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Posted by naturum at

2017年06月23日

Let's DIY⑤ 『焚き火用サイドスタンド』

BBQでの作業?や焚き火の時に使うトングや送風器を、今まで地べたに直接置いているのが気になっていて、なんとかスマートにしたいと、ここ数か月の間思いを温めてきた、
焚き火用サイドスタンドを自作してみました。

鉄筋で加工してあるものをヤフオクでよく見かけますが、素人の自分には無理だし、直接火とコラボする必要はないので、安く簡単にがコンセプトです。
(いつものやつねw)

ポール用ランタンフックのように、ひねってポールにかけたかったのですが、自分の知識と技量では不可能だったので、あれこれ考え、ホームセンターを物色した結果、ポール直径より一回り大きいリング状の金物を使うことに決定。



まぁ、見た方が早いのでここから写真と共に。




今回は全てホームセンターのコーナンにて調達しました。




荷物台は過去に余った1×4材をボンドでくっ付けて。

ペグはいつ買ったか覚えていないほど昔からあるもので。

ハンガーはフリーマーケットで見つけた流木(50円)で。
本来は鹿の角にしたかったのですが、フリマにて実物を持つと意外に重かった(意外と値段も高かった)ので、不採用となりました。





ポールは丸棒。250円位だったかな。

Φ20×910mm



フックはアイボルト。ひとつ約500円。

同じサイズでも材質が違うと内径が変わるので、直接棒に通すことを忘れないように。



延長用に、タカナットとハンガーボルトを。

なんと、二つで70円。 ナイスコスパ!!



荷物台をヤスリで粗削りし




サンダーで仕上げます。




雰囲気を出すため、色も塗っちゃいます。暑いのですぐ乾いて助かります。

ハンガーの流木は、根元をカットして先っぽはナイフで微調整を。



荷物台の重さに対しアイナットの軸の長さが心配だったので、延長部品を見つけました。



こんな感じに。



色を塗るといい感じになりますね。




最後に、ペグにグルーガンで固定しちゃいます。






今回のスタンドは「どう地面に刺すか?」がポイントで、随分悩みました。
ソリステに括り付ける案も浮上しましたが、うまく固定できそうにないので却下。
ポールを直接カットしてとがらせることも考えたけど、硬い地面にはすぐ負けて丸くなるだろうから、これまた却下。
そんな中たまたま古いキャンプ道具を整理していたら、使っていないペグが出てきて採用となりました。
この偶然は嬉しかったなー ◝(^O^)◟
括り付ける材料も100均で買って余っていたもの。


近所の公園で試し設置しましょう。



ペグを刺し~




ポールを付けて~




ちゃめっ気がほしかったので、トップ部にはヤフオクで買ったチャムスのミニチュアテントを設置。



マグネット式なので、脱着もらくちん。


それぞれ掛けたら完成!

ハンマーを置いても大丈夫そう。



総費用2000円くらい。
もう少し抑えたかったけど、自分のレベルでは仕方ない。

食事にはBBQコンロの傍らに、焚き火には焚き火台の傍らに立ち、キャンプライフをちょっと楽しませてくれそうです(^-^)








( 追 記 )

実際に使ってみたら、炭火・焚き火ワークでグッズをかなりスッキリ・スマートに使うことができて良かったです(^-^)

トーチバーナーは、100均で買ったアルミでできた小物入れがジャストフィット!!




  
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Posted by ココパパ at 15:57Comments(0)焚き火サイドスタンド