2015年08月24日
Let's DIY ① 『ハンモックスタンド』
キャンプでのハンモックは最高!!
ってことで、しばらく購入検討していたハンモックを遂に買うことに。
ネットでスタンドをいろいろ見ていると、意外にお高い。
「なら、作ろう!」 と思い立ち、先輩方のブログを参考にしながら思索を開始。
設計図を作成し、準備オッケー!
購入店舗は品揃えを考慮し、カインズを選択。
近所にカーマもありましたが、比較するとカーマの方が品物によっては1.5倍ほど高くてびっくり!
全体的にカインズの方が断然安かった。
【材料及び購入店舗】
・角材 30mm×40mm 4本 792円(@198円)
・アイナット(ステンレス) Φ12mm 2個 1960円(@980円)
・ボルト 10mm Φ12mm 2本 340円(@170円)
・ワッシャ Φ12mm 4個 80円(@20円)
・アイストラップ53(開き防止金具として) 4個 632円(158円)
(以上、カインズ)
・木工ドリル Φ12mm 615円
(以上、カーマ)
・カラビナ 2個 2160円(@1080円)
・ロープ 8mm 4m 1584円(@396円)
・ロープ 6mm 6m 1350円(@225円)
(以上、SWEN)
・ロープ 6mm 8m 1280円(@160円)
(以上、ICI石井スポーツ)
・ミニカラビナ 108円
・収納袋 2個 216円(@108円)
(以上、100均)
・ソリステ40 4本 3584円(@896円)
(以上、スノーピークヘッドクオーター)
・小川の自在 4個
・テント用ロープ&自在 2本
(以上、自宅に余っていたもの)
→合計金額 15,000円以上w (消費税含)
結局買った方が安かったっぽいけど、丈夫さなどを考えたら、結構高くついてしまいました(汗)
でも、愛着は断然DIYなので、全体として”良し”としましょう!
多くの人たちは 38mm×38mm の集成材を使い、1600mmにカットしていたけど、アウトドアショップで「ハンモックの支点の高さは2m が理想」と聞いていたので、カットせず1820mm のまま使用した。
(実際、高くして正解だった)
それと 38×38 の木材がなかったので、30×40 を選択。
アイナットはΦ10mm が欠品中だったので、「弱いよりは丈夫な方」として12mm を選択。
ちょっと高くなったけど、丈夫な方が安心だしね。
では、工程を見ていきましょう!
●木材に「切る」、「穴を開ける」ポイントの下書きをする。
穴あけ個所や切断箇所に硬い部分がないよう、向きを考慮する。
●ボルトを通す穴を開ける。
端から100mmに印を付け、6mmくらいのドリルで下穴を開け後、12mmのドリルで本開けをする。
木工ドリルの10mmまでは持っていたけど、12mmはなく、それだけのために近所のカーマへ買い出し。
段取りが悪く、余分な時間を使ってしまった。
●ロープのガイド溝をつくる。
木材の角でロープを傷めないため、ドリルで穴あけ後ヤスリで角を削る。
最初にダイヤモンドヤスリ(大)でザクザク削っていく。
仕上げはダイヤモンドヤスリ(小)で。
使用時は「X」字状になるので、溝もずらして作成。
最終は紙ヤスリの「320」くらいでいいみたい。
●足の先端を約30度にカット。
地面への食い込みをよくするため、カット。
こちらもヤスリで調整。
●表面をヤスリがけ。
手触り感が違ってくるので、面倒だけどヤスリで滑らかに。
ヤスリをかけるのって地味に大変だけど、”家族への愛情”だと思って頑張ってます。
分かりにくいけど、右がヤスリがけ済み。
このひと手間が、肌触りを変えます。
「開きすぎ防止」の金具も付けます。
ここで一度、ちゃんと合うか試し組み立てをしてみる。
大丈夫みたい。
●塗装
せっかくなので、家にある塗料で色を塗りましょう!
これもひと手間だけど、仕上がりが全然変わるもんねー。
自宅ベランダでの作業だったけど、気温が34℃!!
暑すぎ!
飲まずにはやってられませんw
乾燥したら組み立てて、完成!!
実際の設置状況。
「開き防止」には、タープやテントに付属の余ったロープと自在を使用。
スタンドを支えるロープは6mmのものを。
ペグはソリステ30、ロープは1本で試したら抜けてしまったので、ソリステを40に、ロープは2本に変更。
出費はかさむけど、安全優先で。これもDIYのリスク。
スタンドとロープの絡み具合
多くの人は「アイナットとアイボルト」を使用し、それぞれの穴に直接ロープを通しているけど、負荷を極力金具にかけたくなかったので、この様な形にしてみた。
まあまあかな。
木を利用する際は、木をいたわりましょう。
カラビナも丈夫なものを選定。
我が家のハンモックは「メキシカンタイプ」で、乗った時の”包まれ感”は最高です!
ハンモック自体が重みで伸びるような感覚があるので、「沈み」分を考慮して設営する必要がありますね。
妻が試し乗り。
写真のサイトは奥に行くにつれ傾斜(下っている)しているので余裕があるけど、平坦だとお尻が着きそうな感じ。
結局 ”高くついた感” はぬぐえないけど、子供も喜んで乗っているので、作ってよかった一品です。
DIYは「あれこれ考える。自分で作る。自分で使う。」この三拍子がいいですね♪
ってことで、しばらく購入検討していたハンモックを遂に買うことに。
ネットでスタンドをいろいろ見ていると、意外にお高い。
「なら、作ろう!」 と思い立ち、先輩方のブログを参考にしながら思索を開始。
設計図を作成し、準備オッケー!
購入店舗は品揃えを考慮し、カインズを選択。
近所にカーマもありましたが、比較するとカーマの方が品物によっては1.5倍ほど高くてびっくり!
全体的にカインズの方が断然安かった。
【材料及び購入店舗】
・角材 30mm×40mm 4本 792円(@198円)
・アイナット(ステンレス) Φ12mm 2個 1960円(@980円)
・ボルト 10mm Φ12mm 2本 340円(@170円)
・ワッシャ Φ12mm 4個 80円(@20円)
・アイストラップ53(開き防止金具として) 4個 632円(158円)
(以上、カインズ)
・木工ドリル Φ12mm 615円
(以上、カーマ)
・カラビナ 2個 2160円(@1080円)
・ロープ 8mm 4m 1584円(@396円)
・ロープ 6mm 6m 1350円(@225円)
(以上、SWEN)
・ロープ 6mm 8m 1280円(@160円)
(以上、ICI石井スポーツ)
・ミニカラビナ 108円
・収納袋 2個 216円(@108円)
(以上、100均)
・ソリステ40 4本 3584円(@896円)
(以上、スノーピークヘッドクオーター)
・小川の自在 4個
・テント用ロープ&自在 2本
(以上、自宅に余っていたもの)
→合計金額 15,000円以上w (消費税含)
結局買った方が安かったっぽいけど、丈夫さなどを考えたら、結構高くついてしまいました(汗)
でも、愛着は断然DIYなので、全体として”良し”としましょう!
多くの人たちは 38mm×38mm の集成材を使い、1600mmにカットしていたけど、アウトドアショップで「ハンモックの支点の高さは2m が理想」と聞いていたので、カットせず1820mm のまま使用した。
(実際、高くして正解だった)
それと 38×38 の木材がなかったので、30×40 を選択。
アイナットはΦ10mm が欠品中だったので、「弱いよりは丈夫な方」として12mm を選択。
ちょっと高くなったけど、丈夫な方が安心だしね。
では、工程を見ていきましょう!
●木材に「切る」、「穴を開ける」ポイントの下書きをする。
穴あけ個所や切断箇所に硬い部分がないよう、向きを考慮する。
●ボルトを通す穴を開ける。
端から100mmに印を付け、6mmくらいのドリルで下穴を開け後、12mmのドリルで本開けをする。
木工ドリルの10mmまでは持っていたけど、12mmはなく、それだけのために近所のカーマへ買い出し。
段取りが悪く、余分な時間を使ってしまった。
●ロープのガイド溝をつくる。
木材の角でロープを傷めないため、ドリルで穴あけ後ヤスリで角を削る。
最初にダイヤモンドヤスリ(大)でザクザク削っていく。
仕上げはダイヤモンドヤスリ(小)で。
使用時は「X」字状になるので、溝もずらして作成。
最終は紙ヤスリの「320」くらいでいいみたい。
●足の先端を約30度にカット。
地面への食い込みをよくするため、カット。
こちらもヤスリで調整。
●表面をヤスリがけ。
手触り感が違ってくるので、面倒だけどヤスリで滑らかに。
ヤスリをかけるのって地味に大変だけど、”家族への愛情”だと思って頑張ってます。
分かりにくいけど、右がヤスリがけ済み。
このひと手間が、肌触りを変えます。
「開きすぎ防止」の金具も付けます。
ここで一度、ちゃんと合うか試し組み立てをしてみる。
大丈夫みたい。
●塗装
せっかくなので、家にある塗料で色を塗りましょう!
これもひと手間だけど、仕上がりが全然変わるもんねー。
自宅ベランダでの作業だったけど、気温が34℃!!
暑すぎ!
飲まずにはやってられませんw
乾燥したら組み立てて、完成!!
実際の設置状況。
「開き防止」には、タープやテントに付属の余ったロープと自在を使用。
スタンドを支えるロープは6mmのものを。
ペグはソリステ30、ロープは1本で試したら抜けてしまったので、ソリステを40に、ロープは2本に変更。
出費はかさむけど、安全優先で。これもDIYのリスク。
スタンドとロープの絡み具合
多くの人は「アイナットとアイボルト」を使用し、それぞれの穴に直接ロープを通しているけど、負荷を極力金具にかけたくなかったので、この様な形にしてみた。
まあまあかな。
木を利用する際は、木をいたわりましょう。
カラビナも丈夫なものを選定。
我が家のハンモックは「メキシカンタイプ」で、乗った時の”包まれ感”は最高です!
ハンモック自体が重みで伸びるような感覚があるので、「沈み」分を考慮して設営する必要がありますね。
妻が試し乗り。
写真のサイトは奥に行くにつれ傾斜(下っている)しているので余裕があるけど、平坦だとお尻が着きそうな感じ。
結局 ”高くついた感” はぬぐえないけど、子供も喜んで乗っているので、作ってよかった一品です。
DIYは「あれこれ考える。自分で作る。自分で使う。」この三拍子がいいですね♪
Posted by ココパパ at 17:59│Comments(0)
│ハンモックスタンド