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2017年12月24日

尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -

●尾高キャンプ場
2017年11月30日~12月1日
オートサイトを利用(7番サイト)
(すべてのサイトに電源が付いている)





【 はじめに 】

昨年8月には念願のファミグルキャンを励行したものの、ベル家は子供が大きくなり忙しくなったため、一緒にキャンプに出掛けてくれなくなったので・・・。
我が家も寒い季節はキャンプよりも温泉旅行がいい!!ので、一緒に出掛けてくれず・・・。
ならば、男だけで行っちゃおうか!
ということで持ち上がった今回の企画、男キャンプ第一弾!!

前回のファミグルキャンの模様はこちら



さー、今回も
ズミさんのダイナミック料理 はあるのか!?
ベルさんへの「至れり尽くせり」 はあるのか!?



期待たっぷり不安ちょっぴりの、初男キャンプの始まりッ!!





【 行先が・・・ 】

今回のキャンプ場選びですが、当初は恵那の「ささゆり」 に行くつもりが、
「温泉が利用できず」 断念。

次候補の「粕川オートキャンプ場」 にしようとしたら、
「夏の台風の影響で来年3月まで利用不可」 で断念。

じゃぁ、犬山の「桃太郎公園」 はどうか?
「普通の焚き火台の使用は不可」 で断念・・・ orz

すったもんだで最終的に落ち着いたのが、尾高キャンプ場でした。
しかも決まったのが前夜の21時頃w

こんなに行先の決まらないキャンプは初めてですよ(汗)

とは言いつつ、早めに手は打っておき、夕方には尾高キャンプ場に予約はしておきましたけどね。


予約の際には、前回の経験を踏まえ、
・管理人さんより早めに着いてしまった場合、先に荷物を搬入しても大丈夫か?
・他の予約は入っているか?
・薪は売っているか?

などを事前に質問しておきました。
実はこれが、スムーズにチェックインできる好材料になりました \(^o^)/





【 いざ出発 】

今回は一泊二日(最近は何泊でも・・・w)なので、朝早めの出発です。

現地到着後、すぐにランチに突入するつもりで朝食はコンビニで軽めに。

高速に乗ると、またもや不吉な予感が・・・。
昨日までの気持ちいい視界が、かすんでいる・・・。
冬なのに、今回もキレイな景色はオアズケなのか!?
持ってないね orz

高速に乗るまでに時間を要すも、上はほぼスムーズに展開。

ほぼ予定通りの 09:30 頃にキャンプ場に到着!





【 到着からランチへ 】

昨日の管理人さんへの事前連絡が功を奏し、引っ掛けるだけのゲートは開けておいてくれました。
(引っ掛けるだけだけど、勝手に入るのは気が重いので・・・)
迷うことなくサイトへ進むと、愛車のレビンちゃんでは下り坂が結構キツイ(汗)
ぬかるんでしまったら、FFのライトスポーツカーでは登りきる自信はないほど。

サイトは、まぁ今回も7番でしょう!
先着隊として勝手にサイトを決定し、設営開始w


見晴らしのいいサイトから眺めると、前回の景色とそれほど変わらず良くない・・・。

↓ 前回(5月末)
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -

↓ 今回
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
今回の方がいいけど・・・。ねぇ?
まぁ、雨の予報が曇りに変わっただけ良しとするか。



気持ちを切り替え、設営を進めます。

今回はズミさんがタープを提供してくれるので、なんとなくタープをイメージしての設営に。
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -

酔っぱらう前に、寝床も完成させます。
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
リアシートを畳み、トランクスルーにして銀マットとシュラフを2枚重ねて完成。



それでもまだ時間があるので、サイト内を散策し薪を探します。
桜の落木を拾い、ノコギリで切って準備完了!




準備が整ったところで、楽しみのランチへ♪

今日のランチメニュー。
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
東海地区では、もうカールの姿をみることができなくなりました (;n;)
なので、スコーンを楽しみます♪


少し早い (11時頃) けど、かんぱーい!(ぼっちw)
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
いつものビアソーセージと赤ウインナー。


そして、いつもの展開に (^-^;
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
スコーンは気を抜くとすぐに焦げてしまうので、スキレットには合わないかな。
(そして、焼いても意外と美味くないw)


お試しで買った、ちょっと赤いビールも美味でした。
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
分かり辛いですが、泡もほのかに赤いです。
(もっと泡が多いときに撮れっての!w)


メインのランチはカレー焼きそば。
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
時短・コスパ・味、どれも最高!!
一度やったらやめられません!





【 みんな集合 】

そして、12時過ぎにズミさん到着です。
今回は各自現地集合なので、到着はバラバラ。

それにしても、管理人さんなかなか来ないなー。
リピーターであることを告げてあるので、ゆっくりしているのだろうか?




こだわり派のズミさん、今回のテントはワンポール。
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
タープも使い勝手が良くていいですね♪




13:30 を過ぎた頃、ベルさんも到着です。
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
自宅に落ちている枝・・・いや、薪をたくさん持参してくれました。

奥の大きなバケツに入った枝・・・いや、薪がそうですw

手前は自分が拾ってきた桜の枝を切ったもの。




ベルさんもまずは設営を。
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
元々登山系キャンパーなので、コンパクトなテントは得意分野です。


設営が全て完了。テントが揃いました!
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
ひとつは車ですがw





ズミさんのテントには、ストーブが!!
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
こりゃ、ぬくぬくだわ♪

尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
適度な隙間はあるものの、念のため、ガスチェッカーも装備。
お抜かりなく。





恥ずかしながらシラフでも引っかかってしまったので、「酔っ払いホイホイ」 にひと工夫しておきました。
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
洗濯バサミなどを使用。





【 ディナータイム 】

そして、メインイベントの夕飯時です!!


酔っぱらうとおっくうになるし、なかなか撮れないので、先に集合写真を撮影しておきましょう。
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
ちょっと雨がぱらついていたので、薪(と枝w)も雨宿りです。


調理前の一枚。
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
もう一度この時間に戻りたい・・・。



度々チェックするが、全然管理人さんが来ない!
なんだか心配になってしまうほど。

結局管理人さんが到着したのは、16時過ぎでした。
もうすぐ暗くなるよ (^ ^;

やっとこさチェックインを済ませ、一安心。
今回で2回目だけど、質問してこの時初めて電源の使い方を知りました。
(1回目で知りたかったな・・・)





ディナーに移りましょう!


ズミさんはカキフライにコロッケ、
ベルさんは刺身と、お二人とも途中のスーパーで差し入れを買ってきてくれました。
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
僕のはなくてゴメンナサイ m(_ _)m



ズミさんのキッチン周りはとてもキレイでスマート。
鉄筋焚き火スタンドも素敵♪
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
なんでこんな風にできるんだろー?



ズミさんのメニューはなんと、ステーキィィィーーーッ!!
出ました!!ズミさんのダイナミック料理ィーーー!!
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
慣れた手つきで下ごしらえします。


しかもデカい!!
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
家族とではなかなか使えない、コンパクトストーブが登場しました。


男キャンプって感じーー ( ゚∀゚)d
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
これくらいのサイズのスキレットもいいなー。


柔らかくてウマーーーイッ!!
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
しかし、男キャンプとしても、ちょっと散らかりすぎですね。僕のテーブル (。_。;)




いよいよ、ベルさんの登場です!
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -


恒例行事の箱出しw
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
もちろん、新品・未使用ですw


ぎこちなくやっていると・・・
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -


先生が登場。
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
今回も「至れり尽くせり」 復活 です!w



そして、ベルさんの飲み物。
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
せっかく酔いつぶれられる環境なのに、コーラにウーロン茶。(酒もありますが)
しかもビッグサイズw

べ : 「皆さんも飲むかと思って。よかったら、いります?」
僕 : 「いやぁ・・・、酒にします(汗)」

面白い人だわー (*^□^)



いやー、出るべきものが出て、テンションMAXですねー v(°∀°)v



そうこうしている内に、ズミさんは炊いておいたご飯を使って
ガパオライスに移行しているッ!!
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -


米とチキンの缶詰肉と卵で。
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
ウマッ!! 目玉焼きの黄身の完成度も高い!!
ズミさん天才!!

しかし、いくらみんなでシェアするとしても、あのステーキからの米一合は多いでしょう (^-^;
いつもは子供たちに食べられてしまい自分には一口しか配給がないから、いつものつもりで作ってしまったらしい。



僕はと言えば、寒い季節にはお約束の鍋。
これをシェアしようと思います。
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
ワタリガニを仕入れたので、今回はワタリガニ&ワンタン鍋に。
ワタリガニの出汁も存在感バッチリです!!




程よくお腹も膨れている中、これまたズミさんのおでんの登場です。
テント内のストーブ君が仕上げてくれました。
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
お腹が膨れていてもウマイ!


いつもそうなんですが、料理面でも、ズミさんに「至れり尽くせり」 されちゃいました。






尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -

尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
みんなで撮影タイム。キレイだなー。






夕方から時折強い風が吹くようになり、テント、タープの風対策を。

他の方のブログにも尾高は風が強いとの書き込みがあったので、遂に来たか!という感じ。



時間と共に服装も変わってきて、秋冬キャンプでの気温の移り変わりを実感。
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -

酔っぱらってのうたた寝は危険ですw



静かに宴が進み、まったりしている頃・・・

えっ!?
ベルさん、まだ肉行く!?
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
もう23:00 過ぎましたよ (-.-;)

ベ : 「お腹すきません?」

学生か!w




夜も更けつつ、肉も追加で食べつつw、男三人でのトークタイムがしんみりと展開されます。

家族のこと、親戚のこと、趣味のこと、そして仕事のことなどを語り合いました。

直接的な仕事仲間と間接的な仕事仲間の男たちの集まりですが、なんかしっくりくるんです。
性格も酒の好みも違いますが、しっくりくるんです。
何せ、二人とも優しいんです。

人生も後半に差し掛かると、「友達」 ( っぽい人も含む)は減る方が多い中、仕事関係の枠を超えたお付き合いができるって、ありがたくも素敵だなと思います。


優しくて楽しい、愛すべき仲間とのこれからが楽しみです♪




男トークも盛り上がり、日付は変わり、月も12月に変わりました。
早いもので、今年も残すところあとひと月です。
本当にあっという間に晩年を迎えそうですw
一年一年しっかりと噛みしめていかないと ( ̄◇ ̄;)


シュラフ インしたのは00:30 過ぎだったでしょうか?
とにかく、遅かったことだけは覚えております。

酒とつまみと焚き火とトーク。満足満足♪

おやすみなさい。






【 Good morning 】

レビンテントは寒いこともなくゆっくり寝れました。
ゆっくり寝すぎて、07:20 頃の起床です。

長老のズミさん(同い年ですがw)は日の出前に起きたそうです。

太陽が顔を出すと夏は暑くて寝てられないのですが、冬は違います。



日の出の写真をズミさんからいただきました。
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
ドラマ「太陽にほえろ!」 を連想したあなた!
同世代、もしくはそれ以上です!w



気持ちのいい朝です。
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
初日の出目的で、年末は全サイトが埋まるそうです。
確かに、見晴らしがいいですからね。


見晴らし(視程)は昨日より良くなりました。
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
なにより、晴れたのが嬉しい♪



夕べ使ったベルさんの投光器。
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
せっかく電源があったので有効だったけど、まさか投光器が出てくるとは・・・ (^-^;
意表を突いてくるので飽きさせません(笑)



朝食も各々。
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
出汁が出きった鍋の残りにうどんを入れて。
ベルさんから、コーヒーの差し入れももらいました。


朝食を済ませたら、撤収です。
遅く起きた分、撤収も遅くなってしまいました。

やっぱり一泊二日はあっという間だなー。
(キャンプに行けないよりいいけど)





【 キャンプ場とお別れ 】

撤収が完了したのは11時も半分過ぎようとした頃。

この後どうしましょうかねー?
ズミさんが帰路途中にある「大遠会館」 で食事をしていくというので、僕もベルさんもそれに乗りました。

管理人さんにチェックアウトの挨拶をして、今年2回訪れたキャンプ場を後にしました。
管理人さんがとってもフレンドリーな方なので、また来たいと思っちゃうんですよねー (^-^)/
電源付きで5000円なら、まずまずの値段設定でしょうか?
移動の時間が短いのも好印象です。

今回もリベンジできなかった素晴らしい眺めを体験したいこともあり、きっとまた来ます!





【 「大遠会館まぐろレストラン」でランチ 】

僕は初耳でしたが、最近ローカルTVでも紹介され人気スポットのようです。
豊富な海鮮メニューから入口で食券を購入し、店内でも小鉢などを購入できます。


メニューが豊富なので、迷った末に「北海親子丼」 に決定。
尾高キャンプ場 - 第1回男キャンプ -
酢飯・白飯から選びます。



漬物、お茶などはセルフとなっております。

びっくりしたのが、アルコールが売っていたこと。
しかも、黒霧は瓶で売ってましたw

ズミさんによると、昔は遠洋漁業に出かける漁師が食事をした場所で、漁師たち用の名残かも?
とのことでした。(ほんと、いろんなこと知ってますよね!)

食堂スペースに隣接して、お土産コーナーもあります。
家族土産に、冷凍カマ(なかなか安い)を購入。

トイレも印象的で、ザ・昭和でしたw
そしてヒワイな落書きも、ひっっっさしぶりに見ました(^ ^;

食堂の収容人数に対して駐車スペースが狭く感じましたが、回転が速いのでなんとかなっているのでしょうか?
いろいろと話題性満載の楽しい食堂でした♪



あっという間の楽しいひと時でしたが、ここで解散となりました。


「第2回男キャンプはどこにしよう?」 などと妄想しながら、順調に帰宅。

当初は行先がなかなか決まらず、どうなることかと思ったけど、思い出深いキャンプのひとつになりました。



絶対に、第2回も実現させますよーー! L(' 皿 ')」



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この記事へのコメント
毎回ブログ拝見し、懐かしく楽しんでおります。

今回は天気に恵まれて夜景、朝日と良かったですね。
Posted by ズミ at 2017年12月24日 14:44
ありがとうございます!


ズミさんの料理に負けないよう、頑張ろうかなー。

・・・無理だなー。


次回も豪快料理を楽しみにしています(^-^)/
Posted by ココパパココパパ at 2017年12月24日 16:25
 
<ご注意>
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